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予言では2015年9月に人類滅亡。ついに社畜の開放なるか!

予言では2015年9月に人類滅亡。ついに社畜の開放なるか!

2015.07.01世迷い言

今年の9月に人類は滅亡する、そんな予言が巷を賑わせています。しかし、人類滅亡説で語られるシナリオは辛いものばかり。ずっと我慢して働いてきたのに、せめて滅亡の時ぐらいは、嫌な思いをせずに楽に滅亡したいはず。そこで今回は、人類滅亡説の予言に秘められた「最も楽なシナリオ」を探っていきたいと思います。

2015年9月に人類は滅亡する

人類を恐怖に陥れた「2012年12月 人類は滅亡する」という予言。当時、幾つも滅亡へのシナリオが取り沙汰されていましたが、結局は何も起こらず、ブラック会社やクラッシャー上司から社畜を開放するという唯一の希望はついえてしまいました。

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とはいえ、人類滅亡を煽ったばかりに周りから白い目で見られていた「可哀そうな専門家達」にとって、予言の誤りは「新たな人類滅亡説」を探す旅の始まりを意味します。

そんな専門家達が血眼になって探しだしてくれた予言が「2015年9月の人類滅亡説」です。

なんで2015年に滅亡するの?

では、なぜ2015年9月に人類が滅亡すると言われているのでしょうか。

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1. マヤ暦の予言

高度な天文学を持っていたとされる古代マヤ文明。そこで使われいた「マヤ暦」では、2012年12月に一つの周期が終わるとされていました。別に古代マヤ人が「人間どもは滅亡するよ」と言ってたわけではないようですが、なぜか誰かに都合がいいように「マヤ暦が指し示すものは人類滅亡の日」として解釈されてしまいます。

しかし、その後マヤ暦から導き出した年数は、偉い学者さんの計算ミスだったことが発覚。まさかの「うるう年」の入れ忘れにより計算し直してみた結果、マヤ暦の終わりは「2015年9月」だったそうです。

2. イシス神殿の伝説

古代エジプト宗教の聖地とされる「イシス神殿」には、1465体の神々の壁画が描かれています。この神殿には『この場所が閉鎖されたら、毎年秋分の日に一神ずつ神がいなくなって、すべての神々が去った年の秋分の日に世界が水没するよ』という滅亡伝説があるそうです。

そんな伝説があるにも関わらず、気にもとめず西暦550年にイシス神殿は閉鎖。その閉鎖時期から計算すると、人類滅亡は2015年の秋分の日に当たるそうです。

3. ノストラダムスの大予言

予言といえば「ノストラダムス」さんを忘れてはいけません。

1999年に恐怖の大王が降ってきて、アンゴルモアの大王がゴニョゴニョして、人類が滅亡してしまうという予言は一大ブームとなりました。わざわざ霊能者の「宜保愛子」さんがノストラダムスの霊に真実を聞くために会いに行くという突飛なTV番組まで放送されるほど、当時のノストラダムス人気はかなりのモノでした。ハリモグラも当時、週刊少年マガジンで連載されていた「MMR マガジンミステリー調査班」という漫画を読みながら、未知の恐怖に怯えていた事が思い出されます。

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そんなノストラダムスが残した2015年の予言内容とは、『王たちが森を奪い、空が開き大地は熱で焼け焦げる』というモノです。この予言は、核戦争が起こり放射能汚染によって人類が滅亡する事を予言しているのではと言われています。また、イタリアのヴェスヴィオ火山が噴火して地震もおこり、多くの犠牲者が出るという予言もあります。

その他には、【世界中で言葉の壁がなくなる】【地獄がいっぱいになって死者が墓から這い出てくる】【富裕層が衰退する】【人類の寿命が200歳になる】【人類と動物が会話できる】など、真実味のある予言をいくつも残しています。

4. 実力派予言者たちによる予言

世界中の予言者たちも、2015年の人類滅亡を示唆しているようです。

例を上げると、経営コンサルタントの「ゲリー・ボーネル」や、未来からやってきた「ジョン・タイター」、女占い師の「ジーン・ディクソン」、雑誌ムーの編集長「三上 丈晴」など、正真正銘の実力派予言者たちが口をそろえて、2015年に大きな災いが起こると言っているそうです。

では、人類滅亡のシナリオとは?

これだけ証拠が揃ってしまうと、2015年に人類が滅亡する事は間違いないようです。では、一体どのようなシナリオで人類は滅亡してしまうのでしょうか。

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1. パンデミック

パンデミックとは、感染症(伝染病)が世界の広範囲に渡って大流行することです。古くは、天然痘やペスト(黒死病)、スペイン風邪などが知られています。最近では、パンデミックとはいかないまでも、SARS(重症急性呼吸器症候群)やエボラ出血熱などが記憶に新しいところ。

ただ、現代よりも環境も設備も悪かった時代ですら、最終的には自然収束して人類は滅亡しませんでした。国際化によりウイルスなどの拡散が容易くなったとはいえ、それ以上にウイルスなどの感染症対策も強化されており、パンデミックによる人類滅亡のシナリオは現実的ではないようです。

2. 第三次世界大戦

イスラム国やウクライナ情勢など、国際的な緊張が続く中で迎える2015年9月。ますます全面核戦争による第三次世界大戦も現実味を帯びてきました。

核戦争は、たった一発の核ミサイルの発射が引き金となり、全世界を巻き込んだ核戦争を引き起こしてしまうと言われています。さらには、生き残った人々への二次的被害や、愚かな人間の象徴ともいえる最期をむかえる事にもなり、人類滅亡のシナリオとしては最も恐ろしく、バカバカしいものになります。

3. 大災害・自然災害

ここでいう災害とは「地震・津波・火山の噴火・隕石」など、数多くの可能性が考えられます。地震や津波などは、まさに映画の「2012」のような感じでしょう。しかし、中国で変な船(方舟?)が作られることも現実的には無いでしょうから、あんな災害が起きた暁には、まさに人類は滅亡してしまうかもしれません。

一方、隕石については、NASAが隕石を回避する技術を開発中のようですが、2015年9月には間に合いそうもありませんで、滅亡は避けられない状況です。

ハリモグラ一押しの滅亡シナリオ

当然ですが、どのシナリオも最悪です。ただでさえ世知辛い世の中なのに、死ぬ時までしんどい思いなどしたくありません。さらには、なんとか生き残ってしまう人間が出てくるという問題点もあります。

人類滅亡には「ブラックホール」がオススメ!

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滅亡シナリオで最も完璧なのが「ブラックホール」です。ブラックホールがガス雲を噴出して太陽系ごと消滅させるとか、地球へ近づいて全てを飲み込んでしまうとか、物理実験で誤って小型ブラックホールが作られてしまうとか、シナリオは多種多様。

こうなると、人類滅亡というよりは「地球滅亡」ですが、人類みな兄弟なのだから、格差も優劣もなく平等にすべての人類が滅亡する事がもっとも愛に溢れています。

これなら、お金持ちや科学者、世界の主要人物だけを助けようとしたり、宗教や信仰によって救われる民に違いが出たり、大っ嫌いな上司とたまたま二人きり生き残ってしまったりする事もありません。もちろん、これで無理強いされていたサービス残業や低賃金からもおさらばです。

予言による人類滅亡 まとめ

人類滅亡説は男のロマンであり、サラリーマンに残された唯一の希望。オカルト研究家たちも、個人的な「お財布の潤い」を求めて、次から次へと予言を見つけてくるワケではないのかもしれません。

マヤ暦によれば、迫り来るタイムリミットは「2015年9月3日」です。しかし、予言の常識では数ヶ月の誤差はご愛嬌であり、その他の予言も存在している以上、2015年を終えるまでは決して安心できません。

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では、それまでに我々は一体何を学び、何を反省すべきなのでしょうか?

人類が最期の時を迎える前に、身勝手な経営者や上司たちは今までの愚行を恥じて、奴隷のように働かせてきた人々に土下座して詫びを入れてほしいものです。そしてもし、今回も予言が外れたとしても、リア充の一大イベントでしかない「クリスマス」と「バレンタイン」が滅びることを切に願うばかりです。

というわけで、感謝の気持ちは今のうちに伝えておきたいねというお話でした。ではでは。

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